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シナリオ難易度について

1 :名も無き冒険者:2022/02/02(水) 03:24:33 ID:a1p3iNGE0
Steam版ではシナリオに難易度の表記ができました。
これはユーザーからの評価ではなく、シナリオ作者が決めるもので、評価の基準は曖昧です。
また、2006年から作られてきたほとんどの作品で評価は付けられていない状態です。

この評価について考えるスレッドです。

2 :名も無き冒険者:2022/02/02(水) 03:28:43 ID:a1p3iNGE0
まず、難易度とは何かという点について。

「迷宮の深さ」「クリアレベル」「プレイ時間」などの設定は、難易度とは別にあります。
そのため「フロア数が多い」「レベルや数字がインフレする」「終えるまでに時間がかかる」という事柄は、「難易度」から切り離して考えます。

基準はあくまで「難しいか」だけにします。

また、「難易度が高いが、それを超えた時の達成感がある」「プレイしていて面白いので、この難易度の高さがシナリオの良い点」や
「ただ難しいだけで内容はつまらない」「クリアできないので不満」と言った、「面白さ」や「総合評価」も切り離して考えます。

繰り返しますが、このスレッドで論じるのは「各シナリオの難易度の評価はどのくらいか」に限定します。

3 :名も無き冒険者:2022/02/02(水) 03:28:58 ID:a1p3iNGE0
基準となるのは公式シナリオの難易度です。
公式シナリオのどれと同じような難易度なのか、という話になります。

公式の評価はこうなっています。

1 
2 
3 旅人の財産 ガルヴァンの酢漬け男 灼熱の車輪
4 満月王の子供達 欠けた大地
5 

難易度1〜5まで並んでいるのに、最も易しい1や、最も難しい5の例がありません。
また、旅人の財産はB4の呪文封じ、B6のワープ、B9の太陽のマスクが出るまで狩り続ける、B10の敵の強さ、内部侵入方法に気づかなければクリアできない事、
ガルヴァンの酢漬け男はいったん育てたパーティーが壊滅するイベントの存在など、
平均的な難易度と考えるのはあまりに難しいシナリオです。
満月王の子供達は謎解きが分からなければクリアできず、
欠けた大地は全体的に経験値やアイテムドロップ確率が厳しすぎるうえに偽エンディングで先に進めなくなるといった点がありますが、
これでも難易度4とされています。
それなら難易度5はどんな作品が該当するのでしょう?
「普通」「やや難しい」と言った言葉の表現に囚われず、「旅人の財産級」「欠けた大地級」と考えた方が良さそうです。

また、灼熱の車輪は1か2ではないかとも思います。旅人の財産やガルヴァンの酢漬け男と同ランクとは思えません。

4 :名も無き冒険者:2022/02/02(水) 03:30:55 ID:a1p3iNGE0
この公式作品の査定を見ていて思ったのが、「これは狂王の試練場を難易度1として考えた査定方法では無いか」という仮説です。
そこで、歴代の作品を思案してみました。


1 狂王の試練場:全ての基準。これより簡単なシナリオは存在しない。
2 ダイヤモンドの騎士:高レベル向けという要素は査定対象外。謎かけイベントがあり、答えが分からなければクリアできない。(FC版は#1と同じ難易度1)
3 リルガミンの遺産:序盤がきつすぎ、しかも2パーティー育成。謎かけイベントがあり、ゲーム内で分かる答えでは無い。(FC版は#1より少しきつい難易度2)
4 災渦の中心:謎かけやゲーム内のギミックがさらに拡大化。
5 ワードナの逆襲:もはやクリアさせる気が無いとしか思えない。

このように段階的に分かれてくれました。(災渦の中心は3かもと悩みましたが)

ここまでの、公式シナリオの難易度と、過去作品の推定難易度を基準として、どのシナリオがどれほど難しいかを考えていきます。

5 :名も無き冒険者:2022/02/02(水) 03:31:43 ID:a1p3iNGE0
「宇宙は夢にある」
難易度0。
明らかに狂王の試練場より簡単に作られた、楽に進む事ができることを楽しむシナリオ。
マップを表示、二刀流、強力な呪文を無限に使えるアイテム、敵の混乱など楽な要素は目白押し。
しかし最後に戦う敵のデータは凄まじい数字で、インフレと難易度は比例しないという好例。

6 :名も無き冒険者:2022/02/02(水) 03:32:35 ID:a1p3iNGE0
「龍の邂逅」
難易度1、狂王の試練場級。
規模は大きく、イベントも多いが、詰まるところは特にない。


「The Lost Spell」
難易度1、狂王の試練場級。
順当に進行していればクリアできる。プレイヤーを楽にしてくれる要素も多く、難易度調整のお手本のひとつ。


「ガーブの宝珠」
難易度1、狂王の試練場級。
序盤のレベル上げ用固定敵あり、二刀流ありと育てやすい。詰まるようなイベントも無い。
規模は大きくなったが難易度は昔のまま、あるいは冒険者の強さの分だけ楽になっているか。


「監獄都市の住人(2006年版)」
難易度1、狂王の試練場級。
敵は弱く、もらえる経験値が多かったのでレベル上げがさくさく進む。
ひとつ凶悪なイベントがあり、そのせいで難易度0から1へ上昇。そこさえ超えてしまえば簡単。隠しボスは要リセットだが。

7 :名も無き冒険者:2022/02/02(水) 03:34:04 ID:a1p3iNGE0
「聖者の経典」
難易度2、ダイヤモンドの騎士級。
全体的な難易度は適切。最後のイベントで特定の手順を必要とし、それに気づかないと詰むため難易度2に。
複数の解法が用意されており、そのうち一つが分かれば良いという点は嬉しい。


「階級別格闘大会」
難易度2、ダイヤモンドの騎士級。
ただひたすら戦闘のみという内容だけに戦闘の難易度調整は見事なもの。だが最後のボスがあまりにも強すぎる!
特に必要となる手順は無くただひたすらレベルを上げれば倒せるが、その手間があまりにもかかりすぎる。
シナリオ公開当初はここまで強くなかった。その当時なら難易度1だった。


「不死者の秘宝NV」
難易度2、ダイヤモンドの騎士級。
普通にやれば詰まるところは少ないが、EXダンジョンの各階層とラスボス攻略に一手間あり。
アブリエル修得の方法が分からないと詰む、とまでは行かないがラスボス戦がかなり厳しくなる。光の玉抜きでゾーマに挑むと言うか。
旧バージョンは「敵のAC無視」の武器が存在したため難易度1。

8 :名も無き冒険者:2022/02/02(水) 03:43:07 ID:a1p3iNGE0
「監獄都市の住人(Steam版)」
難易度3、リルガミンの遺産・旅人の財産級。
2006年版の凶悪イベントは緩和されたが、その他が全体的に難易度上昇。
アイテムドロップをきちんと狙っていれば最後のボスの難易度は確かに下がるが、その手間が異様にかかりすぎる。
それが分からずにまともに突っ込んだ時の難易度は3、徹底的に準備を整えた場合は「階級別格闘大会」と同じ2に。


「永遠の守護者」
難易度3、リルガミンの遺産・旅人の財産級。
最初の敵の経験値の渋さ、ギミックを活かしたイベントの数々で詰まる恐れが多少、隠しボスの強さと出会うまでの手間。


「彷徨う美姫を求めて」
難易度3、リルガミンの遺産・旅人の財産級。
この査定になった理由はたったひとつ。ある事に気がつかなければ絶対クリアできない。
それこそがこのシナリオの最大の要点であり、自力で解明した時の嬉しさは本当に素晴らしいのだが……気づかずに投げた人も多いだろう。

9 :名も無き冒険者:2022/02/02(水) 03:50:09 ID:a1p3iNGE0
「大王の後継者」
難易度4、災渦の中心・欠けた大地級。
凝りに凝ったイベントは上質の極致だが難易度も一級品。ギミックが分からずにクリアできなくても仕方が無いレベル。
最後の最後まで自力で到達できれば、まさに「大王の後継者」である。


「千年金庫は破れるか」
難易度4、災渦の中心・欠けた大地級。
五つの試練のシステムを使ったパズルゲーム。
よって「レベルを上げて攻略する」という手が使えず、パズルの解法が分からなければクリアできない。
異端の作品のため、合わない人は合わない。これは仕方が無い。


「闇の覇王と地下迷宮」
難易度4、災渦の中心・欠けた大地級。
強制手書きマッピング、しかも最初は自分の位置すら満足に分からない。この悪条件のうえ、マップ構造の難易度も高い。
そのぶん戦闘は楽な部類だが、手書き地図作成が苦手な人には厳しすぎる。
逆に「手書き地図作成が大好き」という人にはお勧めの名作である。

10 :名も無き冒険者:2022/02/02(水) 03:54:45 ID:a1p3iNGE0
「悦楽の殿堂」
難易度5、ワードナの逆襲級。
クリアさせる気があるのかと言いたい。答えは「無い」か、「こんなのできて当然」かのどちらかだろう。
ゲームが開発者とプレイヤーの対決だった時代。ゲームをクリアしたらメーカーから認定証が送られてきた時代。ゲームが難しければ難しいほど褒められた時代。
そう、それは「ウィザードリィが現役だった時代」の考え方だ。まさにこれはプレイヤーへの挑戦状。
本当に本当に本当に難しいが、「なぜこれほどの難易度にしたのか」は伝わってくる。

……が、あの当時に生きていなかった新規層には、これは無理ではないだろうか。
クリアできないだろうし、そこに込められた「あの当時の空気」を肌で感じた事が無いのだから。

11 :名も無き冒険者:2022/02/02(水) 03:58:49 ID:a1p3iNGE0
と言った感じで、「面白さ」や「インフレ度」とは離れた「難易度」の評価を考えていきます。
難易度が低い=クリアレベルが低い という事ではありませんし、
難易度が高い=クソゲー でもありません。

他の方も、様々なシナリオに自由に評点・寸評を付けて頂けると盛り上がると思います。

12 :名も無き冒険者:2022/02/02(水) 13:07:29 ID:a1p3iNGE0
「修練の洞穴」
難易度2、ダイヤモンドの騎士級。
理由は階級別格闘大会と同じ。ひたすら戦闘を楽しめる快適なシナリオで、それだけなら難易度1だったが、最後のボスが極端に強すぎる。
とは言え、手間がかかるだけで解法は「レベルを上げればいい」と分かっているのだから詰まる事は無いだろう。

13 :名も無き冒険者:2022/02/10(木) 08:13:27 ID:whRNa3pg0
「星屑の迷宮」
難易度1、狂王の試練場級。
アイテム、モンスター、イベントなど狂王の試練場ほぼそのままで、そこにもう一段階追加フロアを加えた感じ。
詰まるような謎は無く、一階ずつ進めていけば自然にクリアできる。
追加フロアのインフレ具合も「ダイヤモンドの騎士」ほどでは無く、自然なところに収まっている。

侍・ロード・忍者だけでなく全職業に専用アイテムが用意されている。
僧侶用のアイテムは打撃ではなく魔法を強化するので、前衛僧侶だった場合はそのまま育て続けるよりも13レベルで前衛職に転職した方が良い。

14 :名も無き冒険者:2022/03/27(日) 10:46:27 ID:WhfwRaqM0
「パンドラの悪夢」
難易度3、リルガミンの遺産・旅人の財産級。
全体的な戦闘・宝箱の罠の難易度の高さと、レベル上げや耐性アイテムを稼ぐ手間の多さ。
対策は勝てるようになるまで前のフロアで稼ぐ事のみで、
階級別格闘大会や修練の洞穴で難易度評価を1段階上げた理由と同じだが2段階ぶん上がるほど辛い。

詳しくは個別スレッドに記載した。

15 :名も無き冒険者:2022/04/29(金) 23:13:16 ID:cjRxw9Eo0
「鬼哭啾啾喜譚」
難易度1、狂王の試練場級。
狂王の試練場よりも楽になっているシステムもあり、きつくなっている部分もあり。総合的には同等のランクになるだろう。
中盤で「迷宮の中で孤立し、イベントクリアまで戻れない」という箇所がある事と、宝箱の「コブラの呪い」「悪魔の目玉」に注意。

16 :名も無き冒険者:2022/05/09(月) 16:32:26 ID:mOv0F8s60
steam版が発売されてから……という訳でもないが、ここ最近のシナリオへのアンケート評はネガティブなものが目立つ。
ただネガティブなだけならまだしも、明らかに事実と反する誹謗中傷に近いものもあるので、カウンタートークをここに記す。

・闇の覇王と地下迷宮
言及されている固定エンカウントは事前警告もあり、勝利して得られるアイテムもさほど重要ではない。
また実際戦ってみても危険な行動は一切せず、間違っても全滅させられてしまうような敵ではない。
これを不快に感じるというのは単なるプレイヤーの我儘というか、言いがかりに等しい。未プレイユーザーに誤解を与えかねない悪質なミスリード。

・古代遺跡の深淵
自分はsteam版は未プレイだが、大分システム周りが改変され、さまざまな工夫が凝らされているらしい。
無印版の頃は確かに難しかったが、GB版外伝1もあんなカンジの経験値バランスだった。
侍が不遇かというと、実はそうでもない。隠しボスとの最終決戦では村正を持った侍ただ一人が生き残り、ほぼタイマンで殴り合って勝利という泥仕合を繰り広げたのを今でも覚えている。

・** The Lost Spell **
「鑑定ストレスが尋常ではない」→どのシナリオでも一緒。レベル制限があろうがなかろうが、約5%の確率でビショップは恐慌する。
ストレスに感じる、という意見には個人的には共感するが、このシナリオ特有の欠点かと言われれば明らかに違うので、ただのイチャモンに過ぎない。

17 :名も無き冒険者:2022/05/09(月) 16:33:12 ID:mOv0F8s60
・不死者の秘宝
コルツがないので防げない→コルツに頼らないと勝てないプレイヤーの甘え。そもそも旧来コルツが強すぎ「高レベルキャラが唱えればブレスも呪文も大体ダメージ0で防げる」という融通の利かないヌルゲー仕様なのが原因。
シュートで落ちたら救出パーティの育成が必要→救出パーティは全滅に備えて作るのがWizardryの常識。そもそもこのシナリオは育成が非常にやりやすいので、さしたるストレスにはならない。
隠しボスは確かに強く、一見勝ち目がなさそうに思えるが、撃破報告は多数あり、育成次第では1〜2ターンで倒せるとのこと。

・永遠の守護者
装備破壊が糞→「五つの試練」の基本システムに過ぎず、文句があるなら公式に言うべき。ストレスが溜まるのはプライドが高くリセットを使おうとしないプレイヤーの頭が悪すぎるからである。
宝箱解除が95%以上にならず、時々ミスる→盗賊のレベルが足りないだけ。

・Infinite Labyrinth
「ランダムダンジョン要素のあるシナリオなので、全滅したら救助不可能です。リセットプレイ、セーブデータのバックアップ推奨」と製作者が公言している。
これを許容できないのであれば、はじめから手を出すべきではない。金の鍵エリアは終盤なので、そりゃ難しいフロアもある。

18 :名も無き冒険者:2022/05/09(月) 16:34:10 ID:mOv0F8s60
・英雄の産声
魔法ガチャのランダム性が強すぎてゴミアイテムになるのみ→「魔法効果AUTOあり」のシステムが抱える根本的な問題であって、製作者の工夫だけでは限界がある。
100本以上あるユーザーシナリオで「魔法効果AUTOあり」を採用しているものが極端に少ない理由がこれ。なお呪文が使える効果は破損率もランダムなので基本的にハズレ付与。
余談だが状態異常攻撃はクリティカルを除き、耐性がなくともレベルを上げれば9割以上防げるようになる(ドレインや装備破壊ですら)。

・ハンマー争奪戦
思ったよりガチャが楽しくなかった→これも上記と同じく「魔法効果AUTOあり」の融通の利かない、硬直的なシステムが原因。気持ちは分からなくもないが。

・平和への妄執
システム的に二刀流を採用していないシナリオは他にもあるので、それだけの事でここまで悪し様に非難される謂れはない。
その他の指摘についても、Wizardryってそういうもんだろ、としか言いようがない。
もはやあらゆる点に文句を言うこと自体が目的と化してしまっており、内容にいちいち反論するのも馬鹿らしいレベル。

19 :名も無き冒険者:2022/05/20(金) 20:49:24 ID:aDD9pzwI0
「古代遺跡の深淵」steam版
難易度2、ダイヤモンドの騎士級。
攻略法が分かってしまえば詰まる事は無いが、気づきづらい部分がいくつかあり、気づくまで先に進めない。
強かったボスが軒並み弱体化しており、戦闘で困ることはほぼ無い。

20 :名も無き冒険者:2022/06/06(月) 22:03:53 ID:VyNTiLrY0
「饅頭の謎」
難易度0。
経験値稼ぎ用モンスター、最初から店で売られている転職アイテム、在庫無限の強力な巻物など冒険者の戦力の底上げが多く、
迷宮の構造は簡単、モンスターは2階層をかけて入れ替わっていくと難易度は低い。
最後はレベルを上げないとボスに勝てないが、快適なアイテムハントを楽しんでいればレベルは勝手に上がっている。

21 :名も無き冒険者:2022/06/13(月) 18:38:11 ID:ktFl+3aI0
「遺跡を継ぐもの」
難易度3、リルガミンの遺産・旅人の財産級。
冒険者は最初から呪われており、打撃攻撃が非常に当たりづらい。
序盤は強いアイテムが出ないので呪文が頼りで、魔法使いを2人入れる事が望ましい。
迷宮の構造も複雑。

22 :名も無き冒険者:2022/07/12(火) 07:08:45 ID:/2roWE5c0
「IN THE BLACK JAIL」
難易度4、災渦の中心・欠けた大地級。
迷宮攻略がメインでマロールやロクトフェイトといった便利な移動呪文は使えず、実力での攻略が求められる。
戦闘は楽だが、シナリオの仕様上全滅したら救出隊で死体を回収するという事が難しく、完全に詰む可能性もあるのでリセットやセーブデータの複製を推奨。

23 :名も無き冒険者:2023/01/28(土) 20:11:27 ID:x8XhWzRk0
「暗黒の秘法」
難易度1、狂王の試練場級。
職業に癖があり、通路の行き来が非常に面倒、男女差が大きい(男性が有利)といった点はあるが
難しい、きつい、詰まるといった事は無く、クリアは着実にできるだろう。

24 :名も無き冒険者:2023/02/03(金) 23:24:33 ID:93pGTUEI0
「永劫の魔法都市」
難易度1、狂王の試練場級。
インフレはするものの詰まる要素は無く、レベルを上げていけば問題なくクリアできる。
レベル上げやアイテムハントもしやすい造りになっており、キャラクターの強化が楽しいので自然と勝てるようになるだろう。
ただし最後の階層はマロールで移動できないので全滅時の回収が極端に手間取る。ここではリセットを使った方が良いと思う。

25 :名も無き冒険者:2023/02/18(土) 16:43:29 ID:A+XCM02I0
「奈落の底に」
難易度4、災渦の中心・欠けた大地級。
「闇の覇王と地下迷宮」と同じくマッピングの難しさが中心。
あちらがオートマッピング禁止ゆえの難しさなら、こちらはオートマッピングがあってなお難しい。
B7からB9は本当にきついが、きちんとクリアできるように作られているのが「悦楽の殿堂」との違いで難易度5には届かない。
また、B6までなら難易度3くらいだった。

26 :名も無き冒険者:2023/07/12(水) 20:13:14 ID:Cvt9kVzo0
「奪われた宝珠」
難易度2、ダイヤモンドの騎士級。
迷宮の構造は簡単でミニマップ表示スイッチもあり、基本的な難易度は1か、もっと低い。
ボスが強いので、上の「階級別格闘大会」に合わせて難易度2とするが、出るアイテムも強いので勝てるようになるまで稼げば十分勝てる。
つまり、やはり難易度1かも。「難しい」と言うよりは「手間が掛かる」という感じ。

27 :名も無き冒険者:2024/01/26(金) 11:51:54 ID:lR7hytX+0
「Happy Home!」
難易度0。
稼ぎ用モンスター、回復の泉など楽になる要素が多数用意されている。
数字はインフレだが難しいところは何も無い。


「錬金術師の試験場」
難易度0。
5階層の短編。スイッチを見つけて鉄格子を開けるだけで、詰まる所は無い。
常にミニマップ表示、城に戻ると全快、と快適に進める。


「邪悪な魔術師の迷宮」
難易度0。
城に戻ると全快、全滅すると死体が城へ、絶対ロストしないアイテムを初期装備、死亡も含めて全快の泉、
アイテム鑑定が自動で行われてビショップいらず、等イージーモードになった狂王の試練場。
一方で呪文のダメージが低く抑えられていることに注意。

28 :名も無き冒険者:2024/01/26(金) 11:53:37 ID:lR7hytX+0
「牢獄の城塞」
難易度1、狂王の試練場級。
難しいとは言えないが、同じ作業を何度も繰り返しやらされるので手間がかかる。
バグや誤字が多数あるが更新されず放置されており、中には「シュートで降りたら岩の中で全滅」という酷いものも。


「竜を殺す7つの方法」
クリアするだけなら難易度1、
全イベントを終えるなら難易度4。
複数のクリア方法が用意されており、謎が解けなくともクリアは可能。そのためか、難しい部類の謎解きは非常に難解。


「始まりの冒険譚」
難易度5、ワードナの逆襲級。
わずか3階層の極小ダンジョンにこれでもかと詰め込まれたノーヒントのギミック。
なぜ進めないのか、どうやって解くのか、なぜ進めるようになったのか提示されず、理解できない部分が多い。
エディタで中身を見ながらプレイするべき。

29 :名も無き冒険者:2024/01/26(金) 12:19:03 ID:lR7hytX+0
「冒険者の保養地」
難易度0。
ウィザードリィの初心者向けとされる作品の一つ。
1階層だけで終わる超短編。城に戻ると全快、全滅すると死体が城へ、など快適な仕様はまさに冒険者の保養地。


「新米冒険者の訓練場」
難易度0。
ウィザードリィの初心者向けとされる作品の一つ。ルールを説明するメッセージ多数。
noteで制作指針が公開されており、ウィザードリィには初心者に向けてどういったチュートリアルが必要なのかの考察も一読の価値あり。


「隠密を追う冒険者たち」
難易度0。
ウィザードリィの初心者向けとされる作品の一つ。ルールを説明するメッセージ多数。

30 :名も無き冒険者:2024/01/26(金) 12:24:48 ID:lR7hytX+0
「旧坑道の冒険」
難易度1、狂王の試練場級。
16x16の1階層で終わる短編だが3階層くらいの構造を押し込んだような充実ぶり。
アイテム効果非表示は不親切。


「交差言葉の迷宮」
難易度4、災渦の中心・欠けた大地級。
謎解きがメインであるため、解けない人にはどうしても解けない。
途中までは戦闘で押し進む事もでき、そちらで行ける範囲までは難易度1くらいだろう。


31 :名も無き冒険者:2024/01/26(金) 12:38:41 ID:lR7hytX+0
「交差言葉の迷宮」は
難易度2、ダイヤモンドの騎士級でした。
(解けなければクリアできない謎、戦闘は辛くない)

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