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亡霊砦の夜

1 :名も無き冒険者:2008/11/12(水) 03:43:19 ID:OncCRsME
仕様
魔法AUTO ON
日本語のみ
二刀流有
ゴミ捨て場無し
※イベントで入手したアイテムは捨てないで下さい
SP使用装備必須
召喚引きつれ無し
魔法効果、SP開示

バックストーリーに関しては作者さんブログ
http://blog.goo.ne.jp/wiz-junin/' target="_blank">ttp://blog.goo.ne.jp/wiz-junin/

43 :坑道 ◆ IvqDOeZ3Xg:2008/11/14(金) 19:10:57 ID:H14+eRlc
攻略日記を拝見させていただいています。
こんなにも躍動感あるプレイで私のシナリオに焦点を当てていただいて
心から感謝しています!

これは非常に申し上げにくいことなのですが、氏の攻略日記を拝見して、
当シナリオに不備があることに気がつきました。
攻略に手詰まりが生じる重大なミスです。
急いで修正して、すでに公式のファイルを更新しておりますが、
その内容のなかで特に重要な点が
溶岩窟B1の(X6,Y4)のシュートでB2へ落ちて、その先の
メッセージイベントを開いていただきたいのです。
その後であれば、B7の鉄格子が開いているのでその先へ進入
出来るようになっているはずです。
完成にあげたにもかかわらず、チェックがいたらずに氏の日記に助けていただきました。
お手数をおかけしますが、セーブデータを回避してから上書きしてください
申し訳ありませんでした。

44 :名も無き冒険者:2008/11/14(金) 22:47:41 ID:3sAfLNBI
あ、こんにちは。楽しんで遊ばせて貰ってます。
上書きの件、了解しましたです。
下手糞な文章読んでもらってありがとうございます。
自分でも今全部読み直したんですが、誤字脱字がひでーwと下書きの必要性を痛感しました(汗
あと薬品類がおいてないとか大嘘かいてますね、ごめんなさい。

先日にボーナスダンジョン追加されたそうなので、そこになんとか行き着けるよう、頑張りたいと思います!

45 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 00:26:45 ID:2M7EqzmA
えーと、言われたとおり、セーブデータ待避させた後、初期化したデータのキャラで
該当地区に行き、シュートから落ちてメッセージを見ました。
その後、元のデータで念のために同じことを繰り返し(その際メッセージは出ず)それで7階に降りてみたんですが、
確かに「扉」が開きまして、イベントが進みました。
で、問題はここからなんですが、これ書いてなかったんですが、実はリプレイが追い付いてないだけで
実際は一つ目の称号?手に入れてる状態だったんですよね。
2番目のダンジョンに潜り込んで、目的の物を城に持ち帰った状態です。
さらには、溶岩砦の12Fを詳しく探索する前にそれをやってしまったので、変な状態なんですが問題ないんでしょうか?
現状、12fの一つの扉が、「不思議な力で閉ざされている」とでて入れません。(同じようなイベントが起こるべき場所なんじゃないかと思うんですが)
多分、9階東のNPCが邪魔してたところを無理やり通ったのが悪かったと思うんですが。
(後ろ向いてZ押して素通りしてしました・・・)

46 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 09:24:33 ID:2M7EqzmA
リプレイ続き。

おっさんの融通の利かなさに仕方なく踵を返す面々。
引き続き9階と10階の探索を続けたいところではあるが、この溶岩、舐めてたらたまに酷いダメージをたたき出す。
盗賊と僧侶が焼け死、他のメンツもあわやといった大惨事を引き起こす。
おっさんの溶岩避けアイテムが必須なのであるが、どうも手がかりらしきものが見つからない。
回復手段がなくなったので町に戻る事にするが、敵が出現。
現れたのは犬の大群であった。
これとは一度だけの戦闘経験があり、その時は2匹だけで大した手間もかからなく、
また、おっさんに気を取られてたせいもあるが、またもや適当にエンターを連打してしまい、これがさらなる惨事を引き起こした。
犬もこれまたブレス使いなのであった・・・。
気がついたときには、戦士以外が全員、死亡。
ここにきて、初の、生存するための逃亡を余儀なくされることに・・・。

47 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 09:33:14 ID:2M7EqzmA
棺おけを引きずりながら、半泣き状態で町に戻る。
まあ、死んだらセカンドパーティで回収すればいいだけなのであるが、
それより何より、金がなかった。
手持ちは4000ゴールドと少し。アイテムボックスの中身は既に空だ。
全員分の現金を用意するのもうんざりしたので、仕方なく僧侶だけを生き返らせてもらい、
あとはディで復活させることにする・・・。
年齢はまだ気にしなくてもいいだろうが、問題は生命力の低下である。
幸いというか、ロード以外はまだまだ22より大分余裕があるが、元々がエルフということもあって
ロードの生命力が14しかなく。そこからさらにー1なので、HPの伸びしろが心配になってくる。
イハロンはここにつぎ込むべきか・・・、しかし転職予定のビショップにも振りたいというのが正直なところ。
未鑑定品がいくつか手元に残っていたが、鑑定をお願いする金もない。
金が余りあるシナリオよりは、こういったきつきつの状態の方が好みではあるが、それでもやはり
ビショップが早くほしい。
僧侶のマスターレベル到達まではまだまだ遠く、どうしたもんかと気をもむ。

48 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 09:39:47 ID:2M7EqzmA
ひとまずの回転資金を稼ぐため、10階のエンカウントフロアと階段をいったりきたりすることにした。
作業的に敵を殺戮しながら、攻略の糸口に思考を傾ける。
現状気になる、というか手がありそうなのは、
1階のかんぬきドア、7階の鍵扉、シュート、9階のおっさん、といった感じ。
かんぬきドアの向こうは、おそらく直下型のエレベータではないかと予想されたため、
やはり7階がキーになるのだろうか。
未鑑定アイテムで一杯になったあとは、ぐるぐる回って敵の出現を待った。
しかしそれにしても、経験値もしぶいが、お金もしぶい。
10階と1階でほとんど落とすお金が変わらないというシナリオはこれが初めてかもしれない・・・。

49 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 09:44:58 ID:2M7EqzmA
魔法力が尽きたので、一旦町に戻った。いくつか使えるアイテムを手にし、ロードのACは
魔法込みでー11を達成。クリティカル耐性装備があれば、彼女を先頭に立たせる事にするのだが・・・。
おもむろに商品棚を眺める。
ロード専用の鎧が並べてあった。
クリティカル耐性付き、また自らの攻撃がすべてクリティカル発生を伴うようになる。
お値段は3万6千ゴールドと、他のシナリオで考えれば格安の設定。
しかし、現実として、財布の中身は軽いのであった・・・。

50 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 09:50:32 ID:2M7EqzmA
何度か10階と町の往復を繰り返し、手持ち資金に余裕ができてきた。
戦闘にも若干飽きたので、久しぶりに7階で足を止めてみる。

マップを開いてみると、シュートの数がおそらく、6個。
確か8階の日誌に「6人分の頭数が必要だ」と書かれてあった気がする。
ぱっと思いついたのは、6人にそれぞれ大岩をもたせた状態でシュートの直前でばらばらに待機させ、
準備ができ次第、一斉にシュートを埋める、と言うもの。
その場を離れると崩れてしまうようなので、これしか対処方法はないような気がする。

早速、先頭の戦士が大岩を広い、右回りに外周部を周り、一人一人に岩を預けてその場に置いていった。

51 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 09:57:59 ID:2M7EqzmA
手間としてはそれほど面倒なわけでもなかった。
しかし、結論からいうと、何も起こらなかった。
そもそも「日誌」によれば、これは大岩を運ぶための方法論であって、少なくとも現時点では
大岩を運ぶ、といった必要性がないのである、うちのパーティには。
あの9階のおっさんがそれに関係しているような空気も特に感じられ
ない。
そういった現実的なことに身を置いているような雰囲気ではない。
彼のセリフからは、厭世や何らかの葛藤、そういったものしか読み取れなかった。

仕方が無いので再度9階に降りた。
目的らしき目的は無い。

52 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 10:01:46 ID:2M7EqzmA
改めてマップを開く。幾つかまだ埋まってない部分があり、これは当然溶岩もしくはダークゾーンである。
10階に降りてみる。9階に比べれば、壁で遮られている分、探索すべき場所はすくないように思えた。

となれば、9階のダークゾーンを中心に調べてみる、という手がある。
しかし、先程の件もあって「溶岩に落ちたら熱いよ」病がひどかった。
あのおっさん殺せないかなーと半ば本気で思って見たりw

53 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 10:10:20 ID:2M7EqzmA
どうしていいのか判らず、しばらく1階から適当にうろつく。
こまめにマッピングもメモもする性格ではないので、本当に散歩に毛が生えた程度のものでしかない。
しばらくするとそれにも飽きたw

気がつけば盗賊と戦士のレベルアップが近かったので、再度10階に降りて敵をしばくことにした。
犬とバッタとアリがうざい。経験値もっとよこせ!
程なくして経験値は貯まり、それほど魔法も使い切ってなかったので、すこしだけ9階の探索を再開することに。

54 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 10:14:42 ID:2M7EqzmA
妖しいのは北部と南部で、北部には例の鉄格子スイッチがあった。
となれば残りは南方面だけである。
10階に降りる階段の先に最南端の道筋があって、そこに行くのに溶岩を一マス超えなければならない。
ジュワーと身を焦がす音がする。よく歩けるよね、この人たち。

ダークゾーンは2箇所、それぞれ北方面に数マス連なっているように見える。
ロミルワの使用回数を再確認してから、ダークゾーンに突っ込んだ。
・・・ビンゴ!

部屋があって、そこにはエレベータが設置されていたのであった。

55 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 10:20:17 ID:2M7EqzmA
より最下層にいけることを望んだが、残念ながら5階から9階までを繋ぐものでしかなかった。
まあ、何かしら展開は開けるだろう、ということで一階ずつ上に上がっていく。
するとやはり、7階で道は開けた。どういうわけか、例の鍵扉の向こう側にエレベータは繋がっていたのだ。
鍵を裏からいじってみるが、当然開くはずもなく。
どうも何かしら手順をどこか間違えた気がしてならないが、まあ話も進んだのでこれでいいやと別の部屋を開く。
そこにあったのは2つのイベントマス。
重要なあるアイテムを、一気に二つも、手に入れたのであった。

56 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 10:26:54 ID:2M7EqzmA
5階でかんぬきドアを一つ開放し、これで直行でこそ無いものの、下層へのアクセスが少し楽になった。
手に入れたアイテムで、目論見通り?、おっさんとの展開も少しだけ進み、ようやく欲しかった「アレ」が手に入る。
しかしま、何事も思い通りというわけではなかった。
性能こそ待ち望んだものではあるが、これがまた、非常に限定的にしか機能しな代物なのであった・・・。

57 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 10:32:00 ID:2M7EqzmA
一つ勘違いをしていたせいで、ここでまたしばらく足止めを食らった。
ようやく展開が開けたと思っただけに、落胆はひどい。
大体、これを手にしたとして、一体何処に行けばいいというのか。
消えるたびに通常装備をしなおす手間もあって、だんだんいつもの如くメンドクサイ病が発生してくる。
ある固定観念から、どうしても「それ」を維持したまま遠くに行く事ができない。
そもそも溶岩は入れないわけではなく、入るのに痛みを伴うだけなのでだから、何が何でも「それ」が必要というわけでもないのだ、展開上。

58 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 10:38:49 ID:2M7EqzmA
「あ」と思いついたのはしばらく悶々とした後だった。
急いで例の10階東に赴く。
9階で部屋を空けてくれたのなら、きっとあそこも開いてるに違いない。
最早減ったHPを回復することもなく、溶岩を突っ切って例の場所に着いた。
きっと通れるだろう、半ば確信していた。
だが、おっさんは、相も変わらず、その場を通してくれなかった。
・・・言葉としては、こちらの身を案じてくれているのはよく判る。
判るんだけどじゃまなんだよう。

59 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 10:48:38 ID:2M7EqzmA
ここで本当にもうめんどくさくなって、正規の手順を踏むことを諦めるw
まっさきに思い浮かんだのは、古代から定番方法であるところの、ランダムテレポート。
しかし、魔法使いは未だレベル10でしかなく、マロールまで行き着くには概算で20万近くの経験値が必要だと思われる。
マー○ィゴーストなる存在がいれば、戦士か侍と二人で延々と殺戮を繰り返してもいいのだが、今の所、彼の存在は微塵もないようだ。
ひょっとしたら1階のかんぬきドアの向こうかな、とは思っていたが、最早エレベータの存在は期待できないようだ。
(この時はまだ、作者さんの行ってたシュート&メッセージは知りませんでしたので悪しからず)
となれば、次に頼るべきはテレポートの罠、なのであるが、これも今のことろ、もっとも難しい罠であっても電撃レベルなのである。
手詰まり。

EQとかだと、NPCに魔法打ったら怒って追いかけてくるんだけどなあ、そういえばVではNPCも殺せたっけなあ、などと昔の思い出に視線が遠くなるも、
現状の打破に繋がるものではない。

60 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 10:57:05 ID:2M7EqzmA
wizの操作方法は人それぞれだと思う。
人によってはアプリを使って、パッドを使用している事も多いだろう。
俺はいつもなんのゲームでもキーボードとマウス派である。
で、この「五つの試練」は2年前に買ったのであるが、その時は「欠けた大地」「旅人の財産」を
クリアしただけで満足して、あとは手を出していなかった。
最近になってまたやりだしたのは、部屋の掃除で偶然「隣り合わせの灰と青春」を手に取って読みふけってしまったからである。
幸いCDはすぐ見つかったのだが、説明書はとうにどこか行ってしまった。

何がいいたいと言うと、普段はほとんどカーソルキーとエンター、IとOのキーくらいしか使用せずプレイしているのである。
あとはマウス。横伝いの壁を調べるのにも、いちいち正面進んで横に向く、といった動作を繰り返しているんである。

この時、なぜかしら、正面を向いたまま歩いたり、後ろ向きに下がるのどうやるんだっけ、と疑問に思い、ちょっとキーボードの操作を確認したくなった。
結果的に、これが突破方法となったw

61 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 11:18:19 ID:2M7EqzmA
それがたまたま、NPCのおっさんの前だったというに他ならない。
あれこれキーを押しているうちに、偶然、我がパーティはおっさんの傍をするりと通り抜け、
未踏の階段を降りることができていたw

人間というのは堕落しやすい生き物だ。
一度楽な道を知ってしまうと、いけないと思いつつも、安易な方法を選んでしまう。
・・などといった見苦しい自己弁護はいいとして、とりあえず道は開けたので、探索を再開することに。

壁の向こうだからと言って、構造ががらりと変わるといった甘い展開など当然あるはずもなく、
相変わらず溶岩とダークゾーンがパーティの行く手を阻んでいた。
まずは普通の道を選んで歩を進める。
余りスペースに余裕はない、すぐに道はなくなった。
ただ、左手にゴールらしきものは見つかった。溶岩続きであり、例のアイテムを使ってここを通れ、という
導きに他ならない。試しにそこからいけるかどうか、数歩分だけ歩いてみる。
ふむ、盗賊が死んだw

62 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 11:25:28 ID:2M7EqzmA
一旦町に戻る事にする。
どうやら例のアイテムをここまで維持できさえすれば、何とかなると判った。
やるべき事がわかったので気は楽になった。
僧侶のレベルアップが近そうなので、マディ習得のため、盗賊を生き返らせた後しばらくはモンスター虐めに勤しんだ。
それにしても、どう考えてもロードが役に立ってない感が拭いきれない。
侍はマッパー要員、アタッカー、専用装備が早くからあることもあって十分戦力になっているのだが・・・。
いつものように僧侶→戦士でいくべきだったとつくづく後悔。
つうか、もう二度とロード最初からいれたりしねーw

63 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 11:29:54 ID:2M7EqzmA
僧侶はさすがにマディを無事、習得。回数は頭人数分だけちょうど6回。
石化もこれで怖くないが、一番ありがたいのは町に戻ったあとの回復時かな、と。
13になればマディアル、というか最早別物、ヒールパーティが待っている。
あれさえあれば劇的にプレイが楽になる。
なんのシナリオでも、ここからが一番レベルアップがしんどいのであるが・・・。

さて、僧侶が11になったので、作戦再開である。
問題は例のブツ。どうやってあそこを抜け出すか、だ。

64 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 11:35:49 ID:2M7EqzmA
上に書いた固定観念というのは、
普段ダメージなく通れるならそこに溶岩は無い、故に、溶岩があるところは必ずダメージを食らうはず、というものであった。
注意深くグラフィックを見ていれば、溶岩のグラフィックがあってもダメージがない場所というのは存在しているのだが、
これと例のブツを結びつけて考えることができてなかった。

これを解消するのにしばらく、正しい道順を確認するのにその倍の時間を掛け、ようやく11階への道のりを確保することができた。

65 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 11:42:01 ID:2M7EqzmA
11階、及び12階。
「溶岩岩」の総決算ともいえるべき、すごく面倒で、大変手のかかかるフロアであった。
さすがのずぼらな俺でも、メモなしにここをやりすごすことはできなかったw
惜しむらくは、町に戻る事が不可能なため、途中から宝箱の放置が続いたことか。
散りも積もれば何とやら、で、ここを抜けた時には経験値の稼ぎも十分すぎるほどだった。

66 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 11:47:29 ID:2M7EqzmA
↑ ×「溶岩岩」 ○「溶岩窟」

・・・城の看板にあったように、溶岩窟は次のダンジョンの最下層に繋がっていた。
求めるべき物を求め、有難き筈のものを次々と壊す。
ちょっと残念だったのは、このダンジョンは攻略対象ではないような感じがすること。
出てくる敵もほぼ代わりは無く、経験値もお金もビミョーで、溶岩窟とはまた違った趣向の攻略すべきダンジョンかと思っていたので
落胆した。ま、全て歩き回れるわけではないので、確信持てるわけではないが。

67 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 11:53:06 ID:2M7EqzmA
こうして、一つ目の称号を得て、次はどうやら「幽霊砦」らしい。
妙な進め方をしたので、多分シナリオの整合が取れてないのか、「溶岩窟」をコンプリートしたとは今でも言い切れないのだが
称号が取れたのでよしとするw
なお、おっさんにはやはり悲しい過去があったことだけは確認済。その結果もまた、悲しいものだった・・・。

68 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 11:59:39 ID:2M7EqzmA
幽霊砦に向かった。
ここにくるのは久しぶりだ。たまに間違って入り口だけ足を踏み入れたことはあるけれどw

例のNPCは姿を消していて、城で言われたように待ち人がいた。
グラフィックの様子から、一瞬、戦闘になるのかと身構えたが、早合点だったw
聞けばどこぞの高名なビショップらしい。
頼もしき味方を得て、心意気も新たに、メインダンジョンとなるべき砦の攻略に取り掛かることにする。

69 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 12:07:40 ID:2M7EqzmA
さっそく乗り込んだのはいいが、デュマピックが使えない事をビショップ氏に伝えられ、さすがに自作マッピングの用意をすべきかと悩む・・・事数秒。
とりあえずいけるところまで行って見よう、といつものように楽観的に考え、そのまま進んだ。
ロクトフェイトがあるので、最悪の場合はこれを使えばいい。

だが、問題はマッピングではなかった。
否、どうせ後々は、道に迷ったリ面白いように構造的に揺すぶられるのは判っているのだが、それより何より、敵が強い。
「溶岩窟」では面白いように敵を屠ってきた戦士や侍の攻撃が、今まで程には通じない。
同時に、魔法使いのスペルも通らない事が多く、敵を今までのテンポで倒すことができない。
それどころか、耐性のある戦士以外、面白いように次々と首を撥ねられていくパーティの面々。
ああ、お金が飛んでいく・・・。

70 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 12:19:34 ID:2M7EqzmA
さすがに経験値は多いときは2000を超えたり、と今までからすると涙が出るほど多いのだが、
こうも死人が出るようでは、収支がどう考えてもマイナスである。
しかもこれ、まだ中に入ったばかりですよ、奥さん。
泣く泣く蘇生費用をひねり出すも、確実に財政破綻の危機は迫っている。
クリティカル耐性のある装備が必要なのであるが、ACをまだ下げる事ができるロードはともかく、侍に融通できるものがない。

せめて魔法使いのスペルがもう少し通れば・・・と商店を覗くと、例の高価アイテムに「敵の魔法抵抗減」付きのローブが売っていた。
またもや、ここでも、金、か。
ビショップ、ビショップさえいれば・・・。
「溶岩窟」の魔のフロアで鍛えられたせいもあって、戦士と盗賊は既にマスターレベルに達している。
となれば僧侶のマスターも近い。
ここは一つ妥協することにして、再び「溶岩窟」の12層に戻った。
4万近くの経験値を、ぐるぐる回る事によって、なんとか稼いだw

71 :名も無き冒険者:2008/11/15(土) 12:26:01 ID:2M7EqzmA
はよ気付やぼけ、と言われれば否定できないのであるが、今回ノンリセットを課しているので
気付いたとしてもどうしようもなかった(元々全滅以外でリセットすることはないのだけれども)。
僧侶は無事、マスターレベルに達することができた。
しかし、現時点でビショップを手に入れることはできない。
なぜなら、僧侶の知恵は、12しかなかったのだった・・・。
高ボーナスで多少知恵にも振ったんだけどなぁ。

ちなみに魔法使いは既にビショップ足り得る要素は満たしている。
こっちをビショップにするしかないのかな。
魔法ボーナス付きのシナリオで、これはちょっと冒険に過ぎる気もするのだが・・・。
いつもの構成を外した弊害がここにも出てきた。
ウィルオウィスプのような、5桁経験値期待できるような敵がいれば、僧侶をもう少し維持してもいいのだけれど・・・。

72 :坑道 ◆ IvqDOeZ3Xg:2008/11/15(土) 17:38:15 ID:DjkZqx/E
作者が顔を出すと興ざめだろうとわかっているので、
できればこれっきりにしたいのですが
>>43
で入手できるアイテムで例のおっさんが邪魔をする扉を
通過するのですが、
通過すると同時にアイテムを消去するイベントになって
いるのです。
それは、現在攻略されている「幽霊砦」の攻略順を
前後させてしまいかねないアイテムだからです。
もし、今も所有中でしたら捨てていただきたいのです。
手遅れかもしれませんが、お手数をお掛けいたします。

後は…たぶん大丈夫だと思います。
そう祈ります。


>>後ろ向いてZ押して素通り
まじですか?

73 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 09:44:53 ID:QCbwinKk
多分、Z素通りで通れたから問題はなさそうですかね。鉄格子、実はあいてませんでした・・。と言うか今も開いていませんw
開いたのは「不思議な力で封印された扉」の方でした。失礼しました。

74 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 09:52:44 ID:QCbwinKk
リプレイ続き。

しばらく転職なしで頑張ってみようかと思ったが、どうにも死人がでる→蘇生料で稼ぎが飛ぶ
の悪循環が止まらない。一向に資金が貯まらず、アイテムの鑑定にすら苦労する始末。
そこで思い切って、魔法使いをビショップに、僧侶を魔法使いに転職させてみた。
結果としてはこれが大成功。
ばんばん鑑定できるので敵を倒し収奪品を売る、というサイクルが劇的に早くなった。
当然、装備品のアップデートに成り得るものが手に入るチャンスは増えるし、回転資金に余裕ができるので店売りの高級品を
そろえる事も出来、キャラも強くなるので死人ができにくくなる。
目に見えて充実していくので、玄室と階段を行ったり来たりする作業的なプレイが、ちっとも苦ではなかったw

75 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 10:04:25 ID:QCbwinKk
欲しいものがなくなるまで、徹底的にこれをやった。
最終的に、ロードなんかはAC-27という笑えるような堅さを手に入れたw
「戦闘時に必ず最後尾」効果付きの、戦士専用鎧も使用方法は理解、なるほど、と言った感じ。

ところでこの幽霊砦、名前に違わなく不死系モンスターが多いのだけれど、奴らには火が良く効くようだ。
それはいいとして、同じ火系のスペルでも僧侶の魔法の方が通りやすい気がするのはシナリオ的な設定なのか、ゲームシステムのお話なのか。
カカメンだのリトカンだの、今まで使用したことなんて無かった。

76 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 10:13:31 ID:QCbwinKk
武器関係がどうにももう一声欲しいレベルではあるが、もはや敵は脅威にならなくなったので、ようやく探索を開始する。
ここが、3階層構造であることは前もって判っている。
特徴として、マップを見れないこと、マロールで移動ができないこと、そして、シークレットドアが「肝」であること。
特に最後の点は気付くまで時間が掛かった。玄室見つけるまで随分試行錯誤したものだw

77 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 12:28:06 ID:QCbwinKk
たった3層と侮るなかれ。

いけるところはほぼ行きつくした感じだが、どうにも先に進めない。
1.地下でレシピを聞かれてくるところ。カブと抹香と鰻の蒲焼で何をつくれと?w
2.2Fで最初の「呪い」を手に入れた直後の「・・・」が、どこに作用しているのか不明なところ
3.その先にある部屋中央のダークゾーンと、すぐ近くのあやしい壁。
4.地下の「声が聞こえてくる場所」
5.1F、おそらく最終リドルに行き着くまでの鉄格子

こんな所だろうか。呪いのせいで経験値がほとんど0になり、金も入らず、ただ時間だけが空しく過ぎていく。
「呪い」はおそらく全部で8つあると思われる。
うーん、こまったこまった

78 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 13:39:49 ID:N0Kr+gdQ
>同じ火系のスペルでも僧侶の魔法の方が通りやすい気がするのは
>シナリオ的な設定なのか、ゲームシステムのお話なのか。

敵の呪文無効化率が魔法使いと僧侶別々に設定できることと
ラハリトは6-36、カカメンは9-45なので威力はカカメンの方が上だからそう思うのかも
リトカンも4-32でラハリトとそう変わらない

79 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 20:21:27 ID:QCbwinKk
なるほど、転職済みのスペルユーザーsにも関わらず、リトカンで60とかダメージ出るので、
十分すぎるほど戦力になったのは、そうするとこれは僧侶の呪文無効化率を下げてあるのかな。
マリクトもティルトウェイトより強力な感じすらするw

80 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 20:26:16 ID:QCbwinKk
リプレイ続き。

幽霊砦はちょっと何をどう進めるべきか本当にわからず、打つ手が無かった。
とりあえず、ランダムマロールで空鍋、水を入れた鍋、鰻の蒲焼を町に持ち帰ることに。
ノームのおっさんに没収されたり床で滑ってひっくり返したりと、そのまま保持しててもいいことが一つも無い。
後は6つ揃った「呪い」もアイテムボックスにしまう事を決意。
相当うろうろしたので、得られなかった経験値の量を考えるとちょっと眩暈がしてくる。
そして、それらを一度にやろうとした時に、何故か道は開けたw

81 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 20:33:47 ID:QCbwinKk
突然の音楽とともに、新たな称号ゲッツ。
ああ、呪いは6個でいいのか、なんて思ったら、手元から消えていたのは鰻の蒲焼であったw
どうしてこういう展開になっているのかよく判らないが、とりあえず話しが進んだので良しとする。
なんとなく思うところがあって、坑道、すなわち2番目のダンジョンに足を伸ばしてみた。
入り口付近の衛兵達は相変わらず追っかけてくるが、奥の方で道を通してくれる兵士がいた。
「犬」なんて馬鹿にした態度を取ってくるが、まあ通してくれるならいいやと無理やり納得するw

82 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 20:39:57 ID:QCbwinKk
「ムグルフの坑道」は極めてオーソドックスな構造になっていて、デュマピックもマロールも使用できるのでのんびりと探索できる。
新たに道を開いた部分以降は、出てくる敵の種類も変わってきて久しぶりにわくわくした。
経験値も3000〜6000と幽霊砦より稼ぎは多く、探索の足も弾むというもの。
宝箱の内容がしょっぺーのが玉に傷ではあるが・・・。

階段を下りたり上ったりをしながら、どんどんと進んだ。
新たな鍵を得て、エレベータを見つけ、かんぬきを外していく。
NPCの数も割りと豊富で、正直あまり知識のなかったこのシナリオの世界観がすっと頭に入ってくる感じ。

83 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 20:47:44 ID:QCbwinKk
ニールケという商人が、ここではどうも鍵を握ってるらしい。
溶岩窟で一人大岩を運んでいたドワーフも、この人から借金をしてたとか言ってったっけ。
どこぞの富豪も、投資だかなんだかのための視察に来ていた。
若い衛兵がその扱いに苦労していて、ちょっと同情する。

ただやはり、自分の目的が見えない・・・w
通れるようになったからここにいる、というのが本当の所。
「何しにこんな所に来たんだ?」と衛兵に尋ねられても、こっちが知りたいくらいだw

84 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 20:56:19 ID:QCbwinKk
9階であるNPCと出会う。探し物をしてくれそうな感じ。
またその隣の部屋で、日記を読み、料理に関する記述を発見する。
これで一つ、幽霊砦の厨房の謎が解けた。
必要そうな材料をメモし、探索を続ける。

敵は大して強くはないが、状態異常をかましてくる事が多い。
少し悩んだ結果、ACや力の項目が下がる事にはなったが、耐性の付く装備に全面的に切り替え。
それにしても、9階、10階を回っても大した武器が出てこないのが辛い。
また、この辺りになって今度は侍が足を引っ張る感じに。
攻撃力は後衛二人のスペルユーザーが頑張ってくれるため、侍の打撃に以前ほどのありがたみが無いのだ。
その癖、HPの減りが明らかに他の前衛を比べて早いので、回復に手間が掛かる。
これは、ロードと戦士が高レベルの胴の鎧を買うことができたのに対し、侍専用の売り物は小手だったのが原因として挙げられる。
村正とは言わないけれど、達人の刀クラスの武器がそろそろ欲しい。
もうレベル10個分くらい、武器が変わってないw

85 :名も無き冒険者:2008/11/16(日) 21:06:44 ID:QCbwinKk
そうこうしているうちに、あるNPCから新たに鍵をもらい、これでようやく開けられない扉はなくなった。
ニールケはあんまり評判がよくない。
塩の独占、先物取引などはいいとしても、奴隷を酷使しているようだ。
彼に痛い目を合わせるのがこのダンジョンの目的になりつつあるようだ。
こちらの思惑がどうこうというより、話の流れ的にw

最後の鍵で、あるものを集めて3階で使用すればいいらしい。
マップで未踏のドアの前に飛べばいいだけなので簡単だ。マロール万歳。

扉の向こうでは、他のシナリオで言うところのデルフ様がお迎え。
打撃はそう痛くないが、稀に撃って来るバスカイアーが厄介だった。
一度、6人のうち2人が即死するなど、ひやりとする場面も。
コルツが大して効いてくれなかったので、ビショップと魔法使いの二人でバコルツの連打でその口を封じた。

86 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 17:15:44 ID:usjoaTME
デルフ様と虎の組み合わせを一組屠る毎に、目的のアイテムが一つ落ちる。
いくつ集めればいいのかは不明。
戦闘に対して役に立ってない盗賊に装備させていくが、だんだんと持ち物の空き欄に不安が出てくる。

マップが全て埋まっているわけではないので、探索と同時にそれを進めていく。
未踏部分を埋めていくと危険物を取り扱ってる部屋で、強盗?盗難事件が発生した。
プレイヤーは直接関わりようの無いことっぽいので、華麗にスルー。

一通り揃っただろう、と思うたびに三階に向かい、チェックを受ける。
セ○ムも真っ青な番人様は、相変わらず通してくれない。
やがて10階までほとんどの地域を回り、開けるべき部屋は全て開けることでができた。
盗賊は10点フルに装備をしていて、これはもうさすがに終わりだろうと思い、三階にマロール。
・・・なぜか、話が進まない。相変わらず通してくれない番人様。

話がちがうじねーか!と鍵をくれた爺さんのところへ向かう。
マロール不可。
あれれーと思い、少し離れた所にワープし、歩いてそこに向かう。
なお、4階にて魔力回復の泉が使用可能になったので、移動は基本マロールになっているw

87 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 17:20:16 ID:usjoaTME
爺さんのところにたどり着く前に、衛兵とは別の男が道を遮っていた。
盗難事件の時に、犯人を追っていたやつだ。
衛兵とは違い、ニールケに雇われている者らしい。
「ここにはいないようだぜ」
そうか、うん、情報ありがとう、でも僕らには関係ないんだけどw

どうやらこの事件の解決が必要になってくるらしい。
話の筋から言えば、多分、爆薬か何かを持っているとのことなので、
ニールケに対するテロ行為ではないかと思い、三階の例の部屋にワープ。
誰も、いなかった・・・。

88 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 17:35:02 ID:usjoaTME
妖しいところを順にチェックしていくが、なかなか犯人は見つからない。
最後に例の最初に通してくれた場所、衛兵の詰め所に足を伸ばした時、大声がするのが聞こえた。
よかった、ここが正解のようだ。
ニールケの手下と衛兵の一人は旧知の仲だった模様。

余談になるが、この辺のNPCの取り扱い、というかセリフ回しは世界観の構築に随分と役に立っているなあ
と素直に感心した。ブログに詳細設定を書かれているだけのことはある。
上では書いてなかったが、普段は偉そうな言葉使いの癖にいざ戦闘になると逃げ出しまくる例のビショップや(彼は自動召還扱いなのである、一応w)
最初の頃は探索が足りてなくて見つけきれていなかった盗賊の砦にいるNPCの面々、坑道で愚痴を言いながら働く奴隷達、それを利用し成り上がろうとしているニールケ、豪族というか貴族の存在など、その世界で確かに彼らが生活している、というある種の人間臭さ、が成立している。
エディタの都合上、メッセージ数が限られているのが惜しい。

話は戻るが、この時の衛兵もなかなかいい味を出している。
彼は犯人を匿っていた。

89 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 17:43:23 ID:usjoaTME
捕まえる義理がないのは、この衛兵もうちのパーティも同じなんだろう。
手下共をやり過ごした後、犯人はまたどこかへと消えていった。

まあ、当然次は3階の例の部屋だわな、とマロール。
しかし、なぜか、事件はおきていなかったw

ここでしばらく時間を食った。
どう考えても3階の部屋で犯人が何かしようとしているのは
明白なのだが、実際に言ってみると何も起きない。
ひょっとしたらニールケ本人に対するテロなのか、と思うが、肝心のニールケにも会えない。
そういえば、彼には30000ゴールドもするアイテムを奪われたままだ。
貯金は既に10万を超えているので購入費用が惜しいということはないのだが、奪われたブツはヒーリング付きで
在庫も1のみの一品だ。取り返さなければ。

90 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 17:48:19 ID:usjoaTME
しかしどうにも、おもいつく場所がない。
未踏の場所といえば10Fの南の一箇所だけで、鉄格子が行く手を阻んでいる。
スイッチで開くのかどうなのかよく判らない。
またこの辺りには、よく判らない穴がいくつも開いていて、奇妙な声?や匂いがしているらしい。
なんとなく、ここの一つが地獄に繋がっていて、それがExダンジョンになっていたりしそうな予感。

他に妖しいところといえば、ドラゴンスレイヤーの眠るお墓、探し物をしてくれそうなNPCくらいのもの。
どちらも足を伸ばしてみたが特に進展はなく、仕方が無いので9Fと10Fでアイテム漁りに精を出した。

91 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 18:00:39 ID:usjoaTME
ほとんどが売っても数百ゴールドにしかならないような屑アイテムばかりなのだが、たまにポチポチと良さげなものも
出てくる。
この時の主な戦利品としては、素早さが30!も上がるローブがあった。
魔法使いは専用の高価アイテムを着ているので、これはビショップに持たせることに。
あとは「自然に隠れる」+「隠れ続ける」ローブとかかな。
これは正直、侍辺りに持たせたい所なのであるが、残念ながら装備可能なのはスペルユーザーだけだった。

それにしても武器が出ない! 
両手持ちはちょこちょこ出てくるのだが、前衛にこれ持たせる人っているのかなあ、と。
デルフやイベントで戦闘になるタイプの高HPの敵になら役に立つだろうが、基本はやっぱ普段の雑魚処理、要するに手数が必要なのだ。
武器?が出たと思ったら手裏剣で、しかも「その他」扱いだったりしてちょっと笑ったw

おもむろに商店を覗くと、シナリオ的に武器よりは防具が充実しているようだ。
防具はまだまだ空き欄が一杯あるのだが、武器には期待できるほどの余裕は無い感じ。
「その他」の欄が酷い。売り切れのページがいくつも並んでいる。
現時点で、盗賊と戦士ははやくもレベル15を迎えているが、指輪やアクセサリーの類はほとんど装備なし。
この後たくさん出てくるようにも思えないのだが・・・。

92 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 18:11:46 ID:usjoaTME
しばらく殺戮を繰り返し、後に飽きたw
思うほど新アイテムは手に入らず、再び事件の展開を追って辺りを彷徨う。

そういえば、鍵を寄越してうちのパーティをけしかけた爺さんに文句を言ってなかったな、と思いつき、以前と同じように
少し離れた場所に飛んだ。
通行の邪魔をしていた手下はいなくなっており、無事爺さんの所に行き着くことができた。
が、しかし。
実に腹が立ったので詳細は覚えてないのだが、要約すると「そんなもん実際に役に立つわけねーだろpgr」ってな感じ。
てめー、ただえさえ戦闘能力が低い盗賊が、本当に役立たずになるのを我慢して持ち続けたんだぞお!!
正直ニールケより、この爺さんに殺意を抱く。

93 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 18:54:41 ID:usjoaTME
ここで、腹も立ったが、本当に手詰まりになった。
何らかのイベントをこなす必要があるらしいが、それっぽい場所が思いつかない。
手当たり次第探すのには骨が折れる。
敵は大して強くなく、ワープや回転床、ダークゾーンがほとんどないといっても、10階層構造である。

うーん、どうすんべかなーと思いつつ、10階から適当にうろつく。
10階の半分は「溶岩窟」関係のエリアなので、おそらく関係あるまい。
やはりあの「穴」関連があやしい。
また、何度も確認したのだが、実際に足を運んでもマップが埋まらない箇所があって、ここで何かが起きるに違いないと思った。
ぐるぐる回ったり手持ちのアイテムを使用しまくったり、結果的に無駄な時間を過ごすはめになった。

94 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 19:00:55 ID:usjoaTME
どうしようもないので、フロアに関係なく勘に任せて歩き回った。
適当に敵をしばきつつ思ったのだが、悪魔系及びドラゴン系の敵って今のところほとんど出てきてないような。
サッキュバスっぽい外見の奴、下級ドレイクっぽいトカゲなどはいない事はないのだが。
ダンジョン毎の違いはよくできているが、階層毎の違いというのがあまり感じられず、この辺が少し残念かな、と。

95 :坑道 ◆ IvqDOeZ3Xg:2008/11/17(月) 19:16:20 ID:QudDvaCo
再びすいません

9階の殺意を抱いた爺さんのすぐ近くでイベントが発生するはずなのですが、
その辺を歩いてみても何も起きないとしたらこちらに不手際があるかも
しれません。
いかがでしょうか…

96 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 19:16:27 ID:usjoaTME
アレコレなやむより、何も考えないで歩いた方が、いい結果が出るというのも不思議な話だ。
突然、ニールケが現れた。ついでに例の貴族達も。
10階奥で商談をするからついて来いという。
ここは何処だろう、とマップを開いたら、鍵を寄越した爺さんのすぐ近くのマスだったwwww
この辺は運次第なんだろうけど、反対側から出てればこんな無駄な時間は過ごさすにすんだという・・・。

まあ、話は進んだのでよしとする。

ワープすると鉄格子が外れていて、奥にいける様になっていた。
↑にも少し書いたが、奴隷を酷使するニールケと、さらなる労働力を提供して儲けに預かろうと企む貴族達の構図といった具合。
奴隷に関しては犯罪者を連れてくると言う事で名分を保ち、犯罪者は適当にでっち上げるという卑劣さである。
近くの穴はその奴隷達が最奥が見えないほど掘り進んだ結果だという。

こういったあからさまな悪は滅びる運命にある。
うちのパーティも属性は「悪」ばかりなのだが、それはさて置き、商談がうまく進んで祝杯を挙げる悪徳商人たち。
おこぼれに預かったわけでもないだろうか、「酒」を拾う。
言うまでも無く、例の料理にしようする材料になる、はず。

97 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 19:19:11 ID:usjoaTME
ああ、すいません。実際はもうちょっとだけ進んでますw
ただ詰まってるのは本当なので、料理作った後の展開のヒントをいただければ幸いです・・・。

98 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 19:30:39 ID:usjoaTME
リプレイ続き。

商談が終わりを迎えたとき、ニールケの手下らしき男が息を弾ませて現れた。
例の犯人が爆破を企んでいる、と告げる。
焦るニールケ。展開が思い通り進んでほくそえむうちのパーティの面々。
早速マロールで該当地区へ飛ぶ。
現れたのは一面が真っ白になった画面だった。

99 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 19:43:18 ID:usjoaTME
ワープする座標を間違えたかと焦る。
一歩下がるといつものようにエレベータがあって安心した。

どうやら一面まっ白なのは煙のせいで、これはいうまでもなく行為が為されたその結果であった。
その身を呈して抗議に走った犯人の想いは、しかし、叶わなかった。

「アガレクス」という高等鉱物でできているのだー!とついさっき焦ってたくせに、その堅牢さを高笑いで誇るニールケ。
その言葉に刺激を受け、アガレクスメイル、いやアガレクスアックス、アガレクスの剣、そういった類の武器を想像し、物欲オーラを全開にする我がパーティの前衛達。

そうして、天罰としてなのかどうなのか、一組の「敵」が現れた。

100 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 19:54:33 ID:usjoaTME
これまでも何度か出現していた、エレメンタル系の敵と、不確定扱いの「敵」。
降りかかった火の粉は、振り払わらねばならぬ。
前衛はエレメンタルに集中攻撃、後衛はバマツとコルツの詠唱準備に入る。

戦闘は思いのほか、長く続いた。
ノーフィス&ラバディは好みじゃないので使用しない。
攻撃魔法も効かない雰囲気がしたので、ひたすら、愚直に殴る。
僧侶上がりの魔法使いが、マディアルの使用を考えた時、ようやくエレメンタルが地に伏せた。
続いてもう一方の敵に矛先を移す。
こちらは大して強くも無く、すぐに沈んだ。

101 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 20:06:41 ID:usjoaTME
「不確定」扱いであった事から予想はある程度していたのだが、戦闘の後には苦い感覚だけが残った。
多少のやりきれなさを否定できないまま、犯人の遺した「それ」を手にし、街に持ち帰る。

詰め所の衛兵は「よくある事だ」と話を流す。
「それ」を街に持ち帰っても、衛兵達の組織「カイムハイン」の兵士に追い払われた。
三つ目の称号を得る事はできたが、鰻の蒲焼の時とは違い、「それ」は手元に残ったまま。
ニールケは戦闘を避け、どこかに逃げた。
話のカタをつけねばならない。

102 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 20:20:21 ID:usjoaTME
あちこちにワープするが、とくにニールケの痕跡は見つからない。
事件の現場に戻ってみると、詰め所の衛兵がいた。
このツンデレめ!

苦労して集めた1セットはまったく役に立たなかったのに、彼の変身は完璧だったらしい。
この辺は彼の生い立ちも関係しているようだ。
次々と門を突破する。心臓の件でどきりとさせられたが、こちらより彼はよほど肝の太い男のようであった。
うむ、実に羨ましい。
ニールケの資産の原資は「塩」の独占にある。
内陸の地域では、塩の一粒は宝石に例えられるほど貴重な場合もある。
彼によればこの一件でこの坑道も封鎖されるだろう、との事。
例の犯人はこれで報われるのだろうか。

別に高価だからというわけでもないだろうが、「酒」に続いて「塩」も手に入れた。
9階日誌の内容を思い出す。
ただ、何のために料理を作るか、は不明のままで、目的の前に手段を得た感じ。

103 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 20:26:28 ID:usjoaTME
ニールケの件はこれで落着なのかどうかはわからない。
依然として彼の行方は不明のままで、NPC達の佇まいに変化も見られないようだ。

何をすべきか判らなくなったので、とりあえず料理を作ってみる。
あと必要なのは後は「卵」で、この在り処はこの坑道の探索の際に目星が付いていた。

104 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 20:33:06 ID:usjoaTME
材料を手にし、再び「幽霊砦」に向かう。
マップを手書きしてないせいで道をすっかり忘れていて、厨房に着くのに偉い難儀した。
最短距離で進もうとすると、ノームのおっちゃんが「鰻の蒲焼」を没収しやがるしw
盗んだのはこちらなので、勿論文句の言い様はないのだが。

厨房に付いた後、何を作るか具体的な料理名を問われる。
普段料理をしないし、外食に行っても鰻なんぞ食べないので、仕方なくグーグル先生のお世話になったw

無事出来上がった料理を手にし、いそいそと坑道に戻る。
案の定、彼は喜んでそれに食いついた。
ここまでは思惑通り。ただ、結果がついてこないのがいつもの如くw

105 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 20:38:51 ID:usjoaTME
金を払え!なんて、少し前ならともかくも、現時点でいう必要はないんだけれども・・・。
これで展開が進んだのかどうかは不明だ。
彼は食い逃げよろしくどこかへ逃げてしまった。
使いようのない、アイテムというべきかどうかもわからない物だけが手元に残る。

邪魔するものがいなくなったので、隣の部屋の日誌を読みに行く。
「カタシロ」なるものがあれば呪いの災厄をある程度避けれるらしい。
あとは心霊写真とその裏にある、途切れ途切れのメッセージ。
これは一体、なんなんだろう。
お墓がどうのこうのかいてあるが、そんな場所は果て、あったっけか・・。

106 :名も無き冒険者:2008/11/17(月) 22:37:43 ID:usjoaTME
依然として、10階の空白地域は残り、また上には書いてなかったが、「暗室」なる場所も入れない。
結局使い道のなかった例の1セットといい、消化不良気味ではあるが、一旦「幽霊砦」の探索に戻る事にする。
称号も三つ目を手に入れたのはいいけれど、並びとして一つ開いた状態なのだ。
つまり本来ならばこれは4個目の称号となるはずなのである。
本筋から言えば、やはり残りの呪いを集める?のが先になるのだろう。

手当たり次第シークレットドアを探す事と、シュートの落ち先の再確認。
取りあえずこの二つからやっていくことにする。

107 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 00:20:22 ID:to37vz5c
とりあえず、呪いは持たない範囲でいけるところからチェックし直した。
盗賊のレベルは16、運のよさは20、ディアフィックはデフォルトで掛けるようにしているものの、
消えた隠し扉を必ず察知してくれるわけでもない。
どうも2Fが妖しいと睨み、しらみつぶしにチェックしていく。
長い間「ムブルフの坑道」にいたせいで、経験値の少なさが気になる。
敵の強さも、変わらないどころか、ACが高かったりブレスで40点食らったりとこっちのが手間は掛かる気が。
もっともこれは、坑道だと魔力の泉があるおかげで気兼ねなくティルトウェイトだのなんだのを連発できるせいもあるかも。
そして、一通りチェックしたが、やはり新しい扉は見つからなかった。

108 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 00:25:14 ID:to37vz5c
次にシュートのチェック。
3階全部合わせて複数のシュートがあるのは、多分3箇所。もしくは4箇所。
リトフェイトはもう最初からかけない様にして走り回り、全部チェックしたが、やはり行った事のある場所にしか落ちてない。
そうこうするうちに全員のレベルアップが近づいてきたので、一旦街に戻り坑道に篭る事にした。
その後、次は「呪い」を全てまた走り回ることにしよう。

109 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 00:35:07 ID:to37vz5c
↑ ×「呪い」を全てまた走り回る ○「呪い」を持って走り回る

9階に階層を移動しなくてもエンカウントが復活する玄室があるので、近くを行ったり来たりしてそこで稼いだ。
そして、今日はどういうわけか引きがよく、待ち望んでいた武器のアップグレードをようやく果たす。
戦士はメインウェポン、侍は左手に新しい獲物を手にすることができた。
特に戦士は右手だけで最大120点ものダメージが期待でき、ここにきて前衛の面目を少しだけ保つw
他にも初お目見えのアイテムを数点手に入れ、ホクホク顔で街に戻った。

110 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 00:39:41 ID:to37vz5c
要らないものを売ると貯金も合わせて手持ちのゴールドが15万を超えていた。
もうさすがにお金に困る事はないだろうということで、例のSP解放で経験値が貰えるアイテムを初めて買う。
ロードとビショップのどちらに使用させるか少し迷ったが、レベルは足りてても鑑定がすんなり行かない事にたまにイライラするのでビショップにつぎ込むことにした。
何回使えるかなーと期待してみたら、一回で壊れたw
うーん、これは仕様なんだろうか、10万ゴールドで経験値が25000じゃちょっと割りに合わないような。
ちなみにビショップの運の強さは11なので、これのせいかもしれない。

111 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 00:45:24 ID:to37vz5c
装備も新たに、「呪い」を満載して、再び幽霊砦に挑む。
2階のエレベータ付近のひび割れ扉がどうもあやしいので、ハサンを殺してもすぐにはそこを
通らず、一旦引き返して別の道から行きなおす、という手順を踏む。
あの扉の後のダークゾーンも意味不明すぎる。
スイッチでダークゾーンを消すところが別のエリアにあったので、同じような方法であそこも開けるのだろうか。
呪いはあと一つのはずだ。
頑張っていろいろ探すが、やはり新たな進展はなかった・・・。

112 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 17:51:55 ID:to37vz5c
「序列の乱れは陣形の乱れ」

幽霊砦の主であった?お化けが叫ぶ言葉である。
ナスカ(すぐ逃げるビショップw)が、こいつらは特別な序列で繋がっている様だ、と仰る。

打開のキーはこの辺にあるんだろうか。
「謁見できるのは規律を重んじる我らが同胞のみ」というセリフも吐くので、一応属性を善にし、中立のメンバーは
外して幽霊にあってみたが、同じように戦闘になる。

行き当たりばったりでほとんどしらみつぶしに調べたはずだが、やはり既に移動したところばかり。
呪いは今全部で6つ持っているので、多分、上で書いたあと一つというのは間違いなのだが、それにしてもわからぬー。
マスターになったうちのビショップでも呪いの鑑定はできない。
商店に頼むと一つ50000とかボッタくるので未鑑定のまま持っているのだが、これも関係あるんだろうか。

経験値が入らないので戦闘は基本「逃げ」だが、一度3回連続で逃走に失敗し、女幽霊の強烈なブレスでまたもや壊滅しかけたw
危うくリセットしそうになったが、寸での所で手を止めたwww
ここまで来てリセットしたら負けだー。
ただ幽霊砦はマロール不可なので、かりに全滅したらセカンドパーティを育てなおさねばならないのが面倒だ。

113 :坑道 ◆ IvqDOeZ3Xg:2008/11/19(水) 18:29:22 ID:fMpTrQko
恐れ入ります。

ダークゾーン(北西の通路のやつ)を一箇所消したとありますから、
その先の突き当たり(ひび割れではなく通常壁)のシークレットドアの
さらに奥へ行けるようになっているはずです。
その先には床マークのある十字路と上り階段があるかと

我ながら進行具合の把握しづらいダンジョンです…

114 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 18:33:03 ID:to37vz5c
他に気になるのは、ロートラム(盗賊の砦)の方だろうか。
幽霊砦の地価に水路があってここともロートラムは繋がっているのだが、
デュマピックで見ると出口が二つ見える。
だが、ドア開けて外に出るとすぐに水流に飲まれるので、もう片方に行き着くことができないのだ。
水流を止める手立てがあればいいのだけれど・・・。
ロートラム自体も開かない鉄格子が一つある。スイッチらしきものが見当たらない。
あと、盗賊にすら詐欺扱いされている占いのおばさんも何か一つくらい真実を知ってそうなものなのだが、思いつくままに言葉を入れても1000ゴールド取られるだけw
これはもうちょっとシナリオ進めば何かみれるのかな。

115 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 18:38:32 ID:to37vz5c
>>113
あ、どうもです。
床マークのある十字路って、あの「探すためには云々日かかるだろう」に繋がるところですかね?
あそこの2箇所の鉄格子も開いてない状態です。
主人の絵画の言葉だと、リドルになりそうなもんですが、隣の部屋にいっても意味ありそげなメッセージタイルがあるだけで
謎掛け自体が発生しませぬ。

116 :坑道 ◆ IvqDOeZ3Xg:2008/11/19(水) 18:58:40 ID:fMpTrQko
それを聞いて一安心です。

実は謎掛けはすでに発生しているのですが、なんとなくわかってきました。
この謎掛けがアホほど難解でいかにヒントが少ないかということが…
できるだけ解決の糸口を書いてみようと思います。
まず、この謎掛けはリドルではありません。
探し物はプレイヤーの行動によって見つかります。
黒塗りの床の中央に通常床があるこの9マスのフロアで解決できる謎です。

主人と床から得られる情報では、日数と星々がキーワードになっています。
星々には象徴する神々がいて、中央に一人、上空にもいくつかの神々がいて、
上空にいる神々は探し物をするのに必要な日数を語ってくれています。
星にまつわる日数と言えば…というところなんですが。

117 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 19:05:55 ID:to37vz5c
ありがとうございます。なるほど、変な固定観念持ってました。
さっそくいろいろやってみます。

118 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 21:57:00 ID:to37vz5c
ごめんなさい、2時間考えてもわかりません orz
神様=ゼウス=木星でしょうか?
公転周期の問題かと思いましたが、wikiで調べても数字があわないですし。
そもそも公転だったとして、それをどう適用するのかさっぱりですがw
また鍛冶屋の格好をした女神というと、ケルト神話がでてきまして、検討もつかないです;;

もうすこしヒント頂けないでしょうか。
自分の頭の鈍さが憎い・・・

119 :坑道 ◆ IvqDOeZ3Xg:2008/11/19(水) 22:19:31 ID:fMpTrQko
公転周期であっています。

床の中央に一人神様がいます。
上空にも何人か神様がいます。
彼らが具体的に誰か、ということはスルーですが、これらの星々
がどの星に該当するか目処をつけてみると、
青く描かれた星=水星?
金色に描かれた星=金星?などとすることができるかと。

では、水星を例にとって公転の日数を調べると、公転は88日です。
水星の神が自分は616日かかると言っていましたから…
公転だと7週かかると言いなおせます。
次に金星では1573日かかると
金星の公転は224.7日で7週です

ここで公転7週という共通の数字が出てきます。
神々がいう日数が、星としての自分たちが公転を7週するときに
要するものだと推測できます。
上空にいる神々は水星から土星までを表し(肉眼で見える星として土星まで)、
また、床の中央の神もまた自ら公転に要する日数を述べているところから、
恒星以外の星であるとわかります。
それはあの星です。
では最後に、謎掛けを出してきた主人の言うヒントを参考に、「あなた」が
とるべき行動を9マスのフロアの中で試してみてください。

120 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 22:45:19 ID:to37vz5c
わかりました! 解けました!
答えがわかると「なるほど、確かに」とストンと腑に落ちますねw

ありがとうございました。

121 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 23:44:58 ID:to37vz5c
リプレイ続き。

創造神のお言葉を得て、ようやく、数日振り?に新たな展開を得る事ができた我がパーティ。
怪しいと思っていた場所には、案の定というべきか、やはり次なる地点へのスイッチがあった。

ドアを蹴り明け、道をがんがんと進む。
なんだかランダムエンカウントで出てくる敵の量が多い気がしないでもないが、今の僕らを止めることができる敵なんていないさーあはは。
陽気に、鼻歌交じりに敵を蹴散らす。
ほーれ、ティルトウェイトも遠慮せずにもらっておくれー。

道の先には博物館らしきものがあった。展示場というべきか。
絵画がいくつか壁に掛けてあったが、残念ながら古すぎて内容は確認できなかった。
やがて、いかにも怪しい廊下についた。
行き先にドアが見える。左右にずっと扉なしの玄室らしき部屋。
一応、右手の部屋に入ってみる。敵はでない。辺りを調べても何も無い。
下がって反対側の部屋に入る。やはり敵はでない。
調べてもやっぱり何もない。
うむー?と思い、別の部屋に入ろうとすると、いくら歩いても先のドアとの距離がちっとも縮まらない。
今までの経験からすると、これは結界?のせいだと思った。要は「呪い」が足りていないのだ。

122 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 23:50:22 ID:to37vz5c
手元には相変わらず6つの呪いがある。
今回新たに見つけた途中でどっかシークレットドアでもあるのかなと思い、
念入りに全部探す事にした。

正解はすぐに見つかった。いつものパターンで無意識にスルーしてしまっていた、その先であった。
そして、その先に、恐ろしい敵が待っていた・・・。

123 :名も無き冒険者:2008/11/19(水) 23:56:16 ID:to37vz5c
今までのとは少し赴きが違うようで、幽霊は悔恨の言葉らしきものを吐く。
なんらかの背後関係に思いを寄せた時、戦闘が始まった。
敵自体は大して強くは無かった。数ターン殴れば沈んでくれた。
問題はその後だったw

「今までのものとは比べ物にならないぞ」

け、負けた野郎が何をぬかす、と思ったのも束の間。
突然視界が奪われる。

うわあぁあ そう来ますか。

まずここで思ったのはマッピングしてない!という事。
ここは一階で、先程の「呪い」が必要な回廊は2階にある。
距離的にはさして遠くないが、まあ数十歩は歩かねばならない。
慌てて「呪い」を捨てる。やがて戻ってくる世界。
明るいって素晴らしい。

124 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 00:02:14 ID:2sjVr8AE
仕方が無いので、そこから目的地まで東に何歩、北に何歩、西に何歩、というような
方向と歩数の道のりを、地道にメモしていくことにした。
今は懐かしき「溶岩窟」の、「一面ダークゾーン&道を誤ればシュート」のフロアでも仕様した手であるw
たまに出てくるランダムエンカウントに今度はいらいらしながら、間違いのないようにメモを取っていった。
今度の「呪い」を持っている時は、敵から逃げないようにしないとなぁ、なんて呑気に考えながら。

125 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 02:18:15 ID:2sjVr8AE
道順はまあ複雑でもないので、さして時間も掛からずメモは終わった。
たたたっと最後であって欲しい「敵」の場所まで走る。

再び戦闘。後衛はあんますることがないので、ポンチを前衛に使ってみる。
侍がクリティカル並の大ダメージを負ったりしたが、まあ普通にやっつけた。
で、再び呪い、超呪い。
先程のメモの通りに走ってみる。がすぐにおかしいことに気がついた。
真っ直ぐ一方向に走っても、コンパスの向きがクルクルと狂う。
狭い一方通行の方向なのに、どちらを向いても壁に当たらない。
むむむ、と思い「イェルガーの呪い」を今度は捨てずに盗賊に持たせ、パーティから外してみる。
数歩歩くと部屋の前だった。
そしてカンディをしてみると、「盗賊はこの迷宮にはいません」と出る。
「仲間を探す」をしても、誰もいません、と出る。
ふむ、これはどうやらどこか別の所に飛ばされる仕組みらしい。
再び部屋に乗り込んで、イェルガーを殺す。
真っ白になる。仲間を探すと盗賊が出てくる。
一計を案じて、くるくる回ってみた。敵は出てこない。
出鱈目に走り回るとたまにイェルガーが「ふはは、迷うがいい」などと高笑いをしてくる。
おもむろに「呪い」を捨てる。
やはり同じ場所に立っている、部屋の前。

126 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 02:23:29 ID:2sjVr8AE
中に入ってもう一度イェルガーを殺し、下がらずに壁のある方に一歩進んでクルクルと回ってみた。
すると、普通に敵が出る。
うむ。すぐ部屋の外の一点のみが、どこかへのワープゾーンになる臭い。

多分、ムブルフの坑道で日記に書いてあった「カタシロ」はここで利用することになるんだろう。
だが今の所、それのありかはさっぱりな状態である。
ところでこのシナリオの場合、戦闘中のマロールは強制的にある地点へと飛ぶ仕様になっている。
一歩動くとすぐ街に着くので、擬似ロクトフェイトとして使用できる。

悪い虫がでたというべきか、マロールで持ち帰る事にしたw

127 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 02:27:01 ID:2sjVr8AE
宿屋で魔法力を回復させ、再び幽霊砦へ。
相変わらず目の前は白い。しかし、右左にすぐ壁があるのでこれは単に視界がう奪われているだけだと理解。
一旦は無駄になったかと思ったが、幸いというべきか、エレベータからの道は先程のメモで歩いていける。
そして、エレベータへの道はほとんど単純な道のりなので、普通に歩いていける。

というわけで、早速再度二階を目指すことにした。多分、どっか間違えてる、手順抜かしてると思いつつw

128 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 02:35:40 ID:2sjVr8AE
メモは丁寧に取ったので、難なく「呪いループ」の場所へくる事ができた。
ドアを開ける音がし、無事通り抜けたことを確認。
そこからの道がわからなかったので、適当に壁にぶち当たりながら進んだ。
すぐに妖気を感じ、新たな幽霊が現れた。

同じように戦闘に入る。色が違うだけあってなかなか強い。
マディを何度か使用するハメになったが、なんとか新たな呪いを手に入れた。
数はこれでちょうど8。ナスカが何かするかな、と思ったが特に何もしてくれない。
そういえば祭壇がどうのこうの言ってたなと思い出し、相変わらず視界は0だが、先に進んでみる。

「いてっ」を何度か繰り返し、ドアを開ける音に安心し、右いったり左いったりしながらようやく、広間らしきところについた。
多分中央あたりだろうと歩いてみると、ビンゴ。
ナスカの本領発揮タイムの始まりである。

129 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 02:44:14 ID:2sjVr8AE
相変わらず偉そうな言葉使いで話をしだしたナスカ。
最後にもう会うこともないだろう、みたいな事を言われて、ちょっと寂しくなるw
これで4個目の称号ゲットかぁ、と安心したのも束の間。
往生際の悪い幽霊が現れ、ナスカは雷に吹っ飛ばされて帰らぬ人となった・・・w

出てきた幽霊は二体。先程の戦闘のこともあり、気を引き締めて臨む。
が、いきなり魔法力を削られ、キャスターがほぼ無力に。
後にマダルトを連打され、なんと魔法使いが倒れる。
僧侶上がりなので、唯一のヒールパーティ使いなんである。
打撃も痛く、ACが-26もあるロードのHPがあっという間に半分に削られた。
要するに大ピンチ。
これはあかん、ということでビショップがマロール詠唱準備に入るも、再びマダルトの攻勢で侍と盗賊が死んだ。

そうして、命からがら街に戻った。

130 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 02:53:07 ID:2sjVr8AE
レベルを上げるべきかと少し迷ったが、バコルツ利用でなんとかなるかとも思い、再度挑戦する。
フラグの問題なのか、ナスカは再度仲間になったw

再びエレベータに乗り込み、1階で降りなければならないのに2階で間違って降りて、メモの通りに進むことができず焦ったりしながら、再度かの部屋に挑む。
・・・つもりであったが、道中の雑魚編隊に直線だからと逃げようとしたのがまずかった。
逃げ切れず、ブレスの連打を食らう。
次のターンでヒールパーティの準備に入るも、なんとブレスで魔法使い睡眠・・・。
ビショップもラハルトを打つべきなのにラダルトを詠唱してしまい、ほとんど無効化されるという失態を犯す。
再度ブレスの嵐が吹き荒れ、魔法使いがまたもや沈む。

戦闘自体はそれまでの被害で終わったが、帰るのもめんどくさくロードのディで蘇生を行なった。
が、それにも失敗し、灰と化す魔法使い殿・・・。
カドルトは無いので無くなく戦闘&マロールで街に戻った。

131 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 03:02:48 ID:2sjVr8AE
三度の挑戦。
気がはやっていたのを自覚し、少し落ち着いてプレイをする。
一つには、視界がないので辺に気が参っているというのもある、かも。
雑魚を丁寧に?打ち破りながら、いちいちメモに何度も目をやりつつ部屋を目指した。
相変わらずループ以降の道がわからなく、すこし手間取った。
多分一方通行なんだろうけども。

そしてようやく落雷の場所へと付く。
再びふっとばされたムスカよ、Rest in peace。

前衛はスペルユーザっぽい幽霊に集中攻撃。後衛はバコルツとコルツの連打。
相変わらず打撃も痛いが、数ターンを経て片割れは倒すことに成功。
こうなればもう楽なので、マディを何度か使いつつ前衛にポンチをかけ、適当に叩いた。

そしてついに倒れる幽霊タッグ。元々死んでるので戦闘で倒す事に意味があるのかよく判らないが、
誇り・プライド的な問題もあって彼らはようやく諦めてくれたようだ。

落雷のあった場所に微かな光が灯り、ナスカが持っていた御札に何者かが篭った。

132 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 03:07:41 ID:2sjVr8AE
「我を連れて行け」と御札は仰る。簡単だとのお言葉ではあるが、行き場所らしき場所が思い当たらない。
視界は相変わらず晴れず、真っ白なまんまなのである。動きようが無い。
おそらくそれぞれの幽霊が出る場所にて成仏させるんだろうなあと思い、一度帰ることにした。

広間をあちこち頭をぶつけながらでて、敵のエンカウントを待つ。
念のため、その近くの妖気を感じる場所=幽霊の出現地帯に行って見るも、幽霊自体が出てこなかった。
首を捻りつつ、マロールで街に戻った。

133 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 03:13:27 ID:2sjVr8AE
試しに城に行ってみるが、まあこれは当然というべきか、なんの進展もない。

再び幽霊屋敷。
エレベータ直前の幽霊出現場所を目指し、走る。やはりナスカは帰ってこなかった。グッバイ、君の事は忘れない。
そして、該当ポイントに到着するも、依然と同じ様に戦闘、呪いが手にはいるだけなのであった。
むむ、これはナスカの呪いかと故人に八つ当たりしつつ、行くべき場所に思考を傾ける。

あとありえそうなのといえば、地下の「声が聞こえる場所」、しかない。
さすがに視界0で走っていける自信はなかったので、一度町に戻り、アイテムボックスに「イェルガーの呪い」を預け、メモを片手に
道の確認をとることにした。

134 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 03:23:16 ID:2sjVr8AE
こちらもまあ、そう遠いというほどでもなく、メモを完了させる。
以前は間違いなく一箇所でしかメッセージは起こらなかったのだが、この御札が反応するのは2箇所に増えている。
良くわからないが、2箇所ともに御札が浮くだけで何も起こらない。
これもまあ、呪いが揃ってないと駄目なんだろうと辺りを付け、再度マロールで街に戻り、最後の呪いを手にしてまた真っ白な中を突き進んだ。
また、こういう時に限って雑魚のエンカウンタが酷い。
1歩進む毎、方向回転する毎に敵が連続して現れたりして、非常にウザい。
仮にさらに強いボスと戦うハメになった時のために魔法力は温存したく思い、消極的戦法しか取らなかったのでなおさらである。

パーティの面々がゼーゼーハーハーと息を切らしていたのかどうかは定かではないが、それなりに苦労して呪いを全て持っていった。

・・・のだが、しかし。
何度見ても呪いは8個揃っているのに、御札が光って魂っぽいのが中をうろつくだけで、なんの進展も起こらない。
呪いはもういらないのかな・・・。
というより、何か他に持つべきもの、こなすべきイベントがあるんだろうが、どうにも思い当たる節がない。
悶々としながら街へ戻った。ナスカはやはり帰ってこない。

135 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 13:40:34 ID:2sjVr8AE
呪いはもう必要ないのかもしれない。そう思って全部ボックスに預ける。
で、また例の声のしていたところへ赴く。
同じように、2箇所で御札が浮く。
ただ、昨日はなんで気付かなかったんだろう。
実に簡単な事であった。単にその間の壁を調べればよかっただけだった。
以前に何度も念入りに調べてたので、観念として壁に問題はないと思い込んでいた。
ドアの向こうには白骨死体。
札の中の人がこの箇所をこれから見守っていく事にする、という。
この御札に乗り移っているのは誰なのか、あんまり理解できなかったw
いずれにせよ、呪いは消え、幽霊砦は幽霊屋敷ではなくなったはずだ。
エンカウントの雑魚敵は普通に出てくるが、8人の亡霊どもはやはり眠りについたらしい。
ちょっと今や懐かしき「リング」を思い出さないこともない(あれの真価は続編の「らせん」にあるんでしょーが)展開であった。

街に帰る。カイムハインに行くと、「おめでとう」の文字。これで4個目称号だー!とステータス画面を見てみるも
称号は変わってなかった。文章も良く見ると前読んだそれ。
ああああと要らないアイテムをいくつかさらにボックスに預け、再びカイムハインへ。
今度こそ、本当に綺麗に4つ目の称号を得る事ができたのだった。

これで表シナリオというか、お話としては終わりらしい。
平均レベルは15-18と言うところ。レベルの割りに随分と時間が掛かったのは事実である。

ただ未だにいくつも疑問が残っていて、例えば、溶岩窟での大岩運搬の意味とか、坑道でのニールケの行方とか、
相変わらず入れない暗室だとかこの辺りは一体なんなんだろう。

まーとりあえずExダンジョン!Exダンジョン!ってことで、怪しいと睨んでいた
坑道の10Fの穴付近で向かってみる。
・・・特に変化はなし。
ドラゴンスレイヤーのお墓・・・うえに同じ。
その隣の暗室も入れず。

少し考えたが、溶岩窟の最奥のドアが開いていなかったことを思い出す。
早速向かってみると、おお、開いた開いた。
溶岩の煮えたぎる様子が垣間見え、ダンジョンはこの先かと覚悟を決める。
すぐ近くに玄室らしき部屋があったので、飛び込んだ。

出てきたのは、小悪魔ギルモル(?)の大親分であった。
で、こいつがまた強い。
ギルモルがグレムリンならこいつはエイリアンってくらいの差がありそう。
後でモンスター図鑑を見てみたら、HPが2000とか書いてあった、道理で・・・w

136 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 13:45:18 ID:2sjVr8AE
疲労困憊しながらも何とか親分をやっつける。
何がでるかなーとわくわくしたものの、得たものはイベント系アイテム二つのみ。
一つは無限の挑戦状・・・なんとなく闘技場とかアリーナを彷彿させるネーミングだ。
もう一つは、「力の刻印」の※ver。SP解放で「怖れ」のこと。まったく使用法不明w

部屋の周辺を歩いてみたが、特に何も無いようだった。マロール、デュマピックともに使用不可。
溶岩が熱いので、11階まで走って、それからマロールで帰還した。

137 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 13:57:31 ID:2sjVr8AE
カイムハインの城に向かうと五つ目の称号ゲット。
坑道のエレベータから特別ダンジョンにいけるとの事。
いやっほーと喜び勇んでその地に向かう。
降りてみると、正面にメッセージとアイテムボックス。
周りには4箇所、下に下りる階段がある。一つずつ見てみたが、壁の色がそれぞれ違う。
メッセージの内容からして、悪魔、ドラゴン、幻獣、巨人とダンジョンが4種類あるようだ。
いつか書いた「ドラゴンいねー悪魔いねー」はここで解消される模様。
しかし4種類とは太っ腹な・・・と思いつつ、一番簡単そうなイメージのある巨人の所へ行ってみた。
入るとすぐに玄室があり、上の階でも出てきたトロールっぽいのが9匹お出迎え。

HPが多いのでまともに殴り殺そうとすると大変苦労する。
幽霊砦の癖で、ラハリトあたりを無意識に使用していたのも悪かった。
偉くターンを掛け、ようやく殲滅した時にはマディアルの残り回数が2回を随分疲弊していたw
そして出てくるお宝箱。シャキーンと張り切る盗賊。
何が出てくるかなーとわくわくして見てみると、薬品が3個だけだった・・・。

138 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 14:06:35 ID:2sjVr8AE
うむ、これは運が悪かったに違いない。とりあえず探索をしてみようと
先に進むと、シュート。
いきなり罠に掛かったかとビビるも、最悪の時は「マロール逃げ」でいいやと高をくくり、
目の前のドアを開ける。
さっきと同じ敵がさっき同じ数だけ出てきた。
マダルト、ラダルトも併用し、先程よりは楽に倒す。
問題は宝箱だ、開けると中身はまたもや薬品だった・・・。

各部屋は、実は狭い。
すぐに気がついたが、シュートを利用して下の階に降り、
一つだけある玄室をクリアーしてまた下りていく、という内容になっている。
で、4階か5階毎に中ボスっぽいのがいて、こいつらは宝箱を落とさず、直接アイテムを手にすることができる。
無限の挑戦上という名前からして、延々とこれを続けていくということなんだろうか。
勿論下位に行けば行くほど上位ランクの敵と戦う事になるんだろうが。

139 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 14:18:47 ID:2sjVr8AE
で、実はこの巨人のダンジョンで、もう仕方なく、リセットしたw
死ぬのはまったく問題にならない。階段が各階に用意されていて、それを上れば街に直行である。
敵のHPが多くブレスのダメージが140とかただ事でない数字を出すのも、勿論痛い。
でも一番「うわぁ」と思ったのは、武器破壊、防具破壊であった。
前述のように、アイテムは普通の玄室ではまったく出ない。
故に新しいものが欲しければ、この中ボスっぽいのをやらねばならないのだが、これが武器防具破壊付き。
現時点での装備は一品物が多く、次々と破壊されていく様をただ眺めて見過ごすことが、どうしてもできなかった。

尚、経験値は大変おいしく、各階層大体1万弱といったところ。
浅い階の特徴としては、HPは多く、魔法抵抗が低いものが種類として多いため、ラダルト・マハリトあたりを使うならラカニト・ロクドの方がコストパフォーマンスはいい様だ。
同じ理由でカティノ、モンティノも敵によっては使える。
ティルトウェイトやマリクトは今ひとつ残念な存在になってしまった。

アイテム破壊をしてくるのは巨人の所だけっぽいので、他の所を先に勧めることにし、中ボス3回まで連続撃破はできた。
出てくるアイテムで初お目見えだったのは、AC-15の盾のみ。
うーむ、相変わらず渋いドロップ率である。
あと薬品の中に稀に臓器っぽい?ものがあって、ステータス増加のSP付きなのは嬉しい。
経験値もよくレベルがパカパカあがるので、イハロンの使用回数もふえ、各キャラの弱点補強は急速に進んだ感じ。

140 :坑道 ◆ IvqDOeZ3Xg:2008/11/20(木) 17:03:36 ID:hBvlIbck
本編クリアありがとうございます!

さっそくExダンジョンに挑戦してくださっているようですが、
Exダンジョンの趣旨は概ねご指摘どおりのものです。
ですが、本編でいろいろすっ飛ばしている箇所がお有りのようで、
どうしてもクリアしていただきたい箇所があります。
それは「カタシロ」の入手に伴うイベントです。
「カタシロ」自体は不要になりましたが(この辺の強引な突破がこの
プレイ日記をとんでもなく面白くしていますが)、そこで入手できる
アイテムが巨人のダンジョン攻略に必須なのです。

「カタシロ」の入手は、本編の中に出てきた写真の裏に書かれている
メッセージがヒントになっています。
写真は本編の中に2枚存在しています。

141 :名も無き冒険者:2008/11/20(木) 20:21:02 ID:2sjVr8AE
ありがとうございます。
カタシロ、随分悩んだんですが、さっぱり在りかがわかんないんですよねえ。
もっとも、巨人のダンジョンは一番最後に後回しにしようかと思ってますので、ゆっくり悩んでみますw
とりあえず今はレベルアップと装備充実が楽しい時期ですw


142 :名も無き冒険者:2008/11/21(金) 17:59:59 ID:useol+f2
とりあえず妖獣の洞窟から潜ることにする。
アイテムは最初の頃はほんとに良い物がでなくて苦労した。
一方で経験値は確実に貯まっていくので、成長のペースはとても緩やかであった。

4回目の中ボスが何度やっても倒せず、もはやリセットは当たり前の世界にw
最大200点ダメージのブレス持ちが9匹揃ってやってくるんである。
しかもスモークデーモン系統なので、直接攻撃も当たりにくいというオマケ付き。
まともに食らおうするとHPが2000近く必要になるという。
勿論、そんなもんぱかぱか食らってたらやってられないので手は打つ。
ブレスのダメージはHP依存なので、ノーフィスとティルトウェイト頼み、まさにこれのみw
敵が少数ならラバディが光ってくるんだろうが、9匹相手はやはり範囲呪文さま様なんである。

最初の頃は4回目のボスの所まで着たら引き返す、というのを繰り返していた。
そのくらい、彼我の戦力差が酷かった。

143 :名も無き冒険者:2008/11/21(金) 18:05:57 ID:useol+f2
侍がティルトウェイトを覚えてから、ようやく挑戦を始めた。
ノーフィス係はロードで、これは後にマディアル係にもなるw
唯一の盾装備者であり、HPこそ戦士に劣るものの、各種耐性も備え、今やまさにグループの守護隊長である。
侍と魔法使い、ビショップは己の生のある限り核爆発の詠唱を試みる。

ノーフィスが遅れると、まず呪文が無効化される。
よってロードの頑張り次第の作戦ともいえる。
1ターン目を死人が出ずにやり過ごせるようになるまで、数回、十数回にも及ぶ試行が続く。

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